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エンビジョン、内モンゴル(中国)に2 GW規模のAIデータセンターを建設へ

エンビジョンは、中国内モンゴル自治区ウランチャブに計画中の2GW規模のデータセンターの第一段階の稼働を開始した(エンビジョンプレスリリース、2026年8月6日)。

Energy Connectsによると、「エンビジョン・ギャラクシー・キャンパス」の第1フェーズは120MW規模で、すでに現地の2大ハイテク企業に割り当てられており(2026年8月6日)、再生可能エネルギーから直接電力を供給される予定だ。

完成時には、同施設は100万PFLOPSのAI演算能力を提供し、最大100万個のAIアクセラレータをサポートする設計となっており、再生可能エネルギー発電、送電インフラ、エネルギー貯蔵を統合したエンビジョン独自の「AIパワーシステム」を通じて電力が供給される。

エンビジョンによると、この施設は従来のデータセンターと比較して、1平方メートルあたりの演算出力を最大10倍まで高めることができるという。本プロジェクトは、2026年6月に発足したエンビジョンの「ミッション・ゴビ」イニシアチブにおける最初の旗艦開発案件であり、2030年までに世界中の砂漠や乾燥地域で5GWのグリーンAI演算能力を構築することを目指している。

ウランチャブは、豊富な風力・太陽光資源に加え、AIサーバーに最適な涼しい気候を備えていることから、AIインフラの拠点として台頭している。AI開発企業のDeepSeekも、同地域に1GWのデータセンターを建設する計画を立てている。