インドの電力会社NTPCは、2032年までの拡大目標に続き、2037年までに発電ポートフォリオを250 GWへとほぼ倍増させることを目指し、2037年度までに約17兆インドルピー(1,780億米ドル)を投資する計画である(NTPCの投資家向けプレゼンテーション、2026年7月27日)。
NTPCグループの現在の総発電容量は127GWで、このうち約91GWが稼働中、36GWが建設中である。
NTPCは、再生可能エネルギーが将来の発電容量拡大の主な原動力になると見込んでおり、現在稼働中の約12GWの再生可能エネルギー発電容量を、2032年度までに60GW、2037年度までに136GWに拡大する計画である。
同時に、同社は石炭火力発電容量を、現在の74 GWから2032年までに約84 GW、2037年までに97 GWへと拡大する計画である。また、NTPCは2037年までにポートフォリオに6 GWの原子力発電容量を追加することを目標としている。
この拡大は長期的な投資戦略の一環であり、資本配分は石炭火力発電から再生可能エネルギー、蓄電システム、原子力発電へと徐々にシフトしていく。
同社の拡大戦略は、2035年までに非化石燃料発電容量を60%に拡大し、2070年までにカーボンニュートラルを達成するというインドの目標と整合している(Enerdata Global Energy Research)。
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