メインコンテンツに移動

BPとHyCC、ロッテルダムで250MWの電解水素プラントに関する契約を締結(オランダ)

HyCCとBPは、ロッテルダム港(オランダ)のMaasvlakte地区で、250MWのH2-Fiftyグリーン水素プラントを開発する契約を締結しました。この契約は、このプロジェクトがこの地域の産業の脱炭素化に重要な貢献をすることが示されたフィージビリティスタディを受けたものです。H2-Fiftyの水素は、現在BPのロッテルダム製油所(377kb/d)や港湾地域の他の産業で使用されている化石由来の原料を代替することになります。今後、両社は技術サプライヤーを選定し、プラントの設計をさらに進め、ライセンス取得のための環境調査を開始する予定です。これにより、2023年に最終的な投資決定がなされる予定です。