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CATL、東欧で2GWhのナトリウムイオン蓄電契約を締結

中国のバッテリーメーカーであるCATLは、ブルガリアの再生可能エネルギー事業者Solarproと2GWhの契約を締結し、2026年に中東欧初となる大規模なナトリウムイオン電池蓄電プロジェクトを展開する(CATL発表、2026年7月21日)。

本契約には、CATLの「TENER Sodium」システムが含まれており、このシステムは15,000サイクルの寿命(25~30年の稼働に相当)を実現し、-20°Cでも容量の92%を維持するように設計されている。発表によると、これらの特性により、気温が-15°Cから-20°Cまで下がることもある東欧の厳しい冬季環境に特に適しているという。

「2024年の150 MWh規模の『EnerC+』システムや、2026年5月にブルガリアの蓄電容量を10%拡大した系統連系型601 MWhの『TENER』プロジェクトなど、これまでの実績を基盤として、本契約により、最先端のナトリウムイオン技術分野へと相互パートナーシップを拡大する」とCATLは述べた。

同社は、世界規模でのナトリウムイオン電池エネルギー貯蔵技術の大規模な商用展開を加速させることを目標としていると述べた。