中国の石油・ガス生産会社であるCNOOCは2025年の決算を発表し、原油価格の下落により、石油・天然ガスの生産量は過去最高を記録したものの、2025年の純利益は2024年比11.5%減の1,220億人民元(177億米ドル)となったと明らかにした(CNOOCプレスリリース、2026年3月26日)。2025年の原油・ガス販売による収益は5.6%減の3,360億人民元(486億米ドル)となった。
CNOOCの石油・ガス生産量は7%増の過去最高となる7億7,730万boeに達し、同社の目標範囲を達成した。原油および液化炭化水素の生産量は5.8%増の約6億バレルとなり、天然ガスの生産量は12%近く増の1,037億立方フィート(293億立方メートル)となった。同社の2025年の確認埋蔵量は、前年比6.9%増の77.7億boeとなった。
同社の声明によると、2026年、CNOOC Limitedは中核となる石油・ガス事業に注力し、収益性の高い生産を継続して追求する方針である。2026年について、同社は石油・ガス関連の設備投資額が1,120億~1,220億人民元(162億~177億米ドル)の範囲になると見込んでおり、年間生産量は7億8,000万~8億boeになると予測している。
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