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米連邦裁判所、ドミニオン・エナジーの2.6GW洋上風力プロジェクト工事再開を許可

米バージニア州東部地区連邦地方裁判所は、ドミニオン・エナジーが2.6GWのバージニア沿岸洋上風力プロジェクトの建設を再開することを認める仮差し止め命令を発令した(ドミニオン・エナジープレスリリース、2026年1月16日)。

- 建設は2025年12月にトランプ政権が工事停止命令を発令して以来中断されていた。これにより建設中の5つの洋上風力発電所の進捗が停止していた(KEI、2025年12月31日付)。
- 工事停止命令前、同風力発電所は2026年第1四半期に発電開始、2026年末に完全稼働を予定していた。

これは、最近の裁判所の決定によりオーストリード社のレボリューション・ウィンド(700MW)とエクイノール社のエンパイア・ウィンド(810MW)の建設再開が許可されたのに続き、停止されていたプロジェクトで再開が認められた3件目となる(KEI, 2026年1月19日)。

作業停止命令により停止された残りの2プロジェクトも異議申し立てを行っている: マサチューセッツ沖に建設予定の806MW「ヴァインヤード・ウィンド1」を推進するアバングリッドとコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズの合弁事業体は、2026年1月15日に法的異議申し立てを行った。同様に、オーストリードも920MW「サンライズ・ウィンド」プロジェクトに関して、2026年1月7日にコロンビア特別区連邦地方裁判所に異議申し立てを提出している。